<種崎敦美>「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」インタビュー 4人のプリキュアの「気持ちは一つ」 犬組、猫組の魅力
人気アニメ「プリキュア」シリーズの最新作「わんだふるぷりきゅあ!」の劇場版「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ ゲームの世界で大冒険!」が、9月13日に公開される。劇場版は、こむぎたちがゲーム「ドキドキ タヌキングダム」の世界に吸い込まれてしまい、アニマルタウンに戻るために奮闘する。キュアフレンディ/犬飼いろは役の種崎敦美さんに、劇場版について聞いた。 【写真特集】4人のプリキュアのコンビネーション! 熱い劇場版 ビジュアル一挙に
◇「ひろプリ」「まほプリ」の圧倒的な安心感と安定感
「わんだふるぷりきゅあ!」のモチーフは「動物」で、動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など動物と人の間に紡がれる深い絆、種族を超えた交流を描く。2004年にスタートした同シリーズでは初めて“犬のプリキュア”が登場することも話題になっている。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。
劇場版にはさまざまな“まさか”があるという。
「ゲームの世界に入ってしまうというまさかの展開なのですが、本当にいろいろなゲームがあって、それに挑戦しているのは動物コンビで、もう絶対にぎやかで楽しくて可愛い映像になるじゃないか~!と台本を読みながらわくわくしました。あと自分も、おそらく視聴者の皆様も、心のどこかでずっと期待していたであろうことが起きたりして……! 楽しいのはもちろん、温かい絆も感じられるストーリーに、個人的にこむぎが頑張っているシーンや可愛すぎるシーンもたくさんでとってもうれしかったです!」
劇場版ならではのキャラクターの“新たな一面”も見られそうだが……。
「新たな一面とはちょっと違うかもしれませんが、ありそうでなかなかなかった、人間組と動物組が離れて行動していたり、こむぎとユキちゃんがナイスコンビネーションでゲームに挑んでいたり。テレビシリーズでは4人そろってや、犬組と猫組のチームワークはよく見られますが、それ以外の組み合わせでの活躍が見られるのは新しいかもしれません」