内臓脂肪を撃退するための強い味方! 〇〇〇オイルが手軽にとれるドレッシングとは?【更年期世代の我慢しないで内臓脂肪が勝手に落ちるプロジェクト⑦】
◆燃え燃えタルタルソース(燃えるドレッシング<洋風>をアレンジ) 燃えるドレッシング<洋風>をアレンジして作るタルタルソース。コクがあり、スティック野菜にぴったり。肉や魚介類のフライなどに合わせても。 好みの野菜(きゅうり、セロリ、大根、にんじんなど)適量をスティック状に切る。 玉ねぎ1/4個をみじん切りにし、水にさらしてザルに上げ、キッチンペーパーで水気を取る。燃えるドレッシング<洋風>50ml、みじん切りにしたいぶりがっこ20gと合わせてボウルに入れて混ぜ合わせ、器に盛り、スティック野菜につけていただく。
◆燃えるドレッシング<和風> 玉ねぎやしょうがなどのほのかなピリ辛風味がおいしい和風ドレッシング。野菜だけでなく肉などにもマッチ。鶏ガラスープの素や湯を加えてラーメンのスープにするのも◎。 玉ねぎ1/4個としょうが1片をすりおろし、しょうゆ大さじ2、バルサミコ酢大さじ1、みりん大さじ2、塩小さじ1/5、かつお節1パック(2~3g)MCTオイル大さじ1をボウルに入れ、混ぜる。 ブレンダーで全部を混ぜると玉ねぎの食感がなくなり泡立ってしまうので、玉ねぎはおろし金でおろすのがおすすめ。清潔な保存容器(熱湯消毒し、完全に乾かした密閉容器)に入れ、冷蔵庫で保存。冷蔵保存で1週間~10日程度もつ。 さっそく作って、食事に取り入れてみて。
【教えてくれたのは】 齋藤真理子さん 医学博士。日本形成外科学会専門医。分子栄養学認定医。医療法人社団山本メディカルセンター理事長。2010年に同センターに入職し、皮膚科・形成外科を立ち上げる。アンチエイジング分野にも取り組み、メディカルエステ、ドクターズコスメなどの開発・販売も手がける。2016年山本メディカルセンター2代目院長に就任。皮膚科・形成外科、美容皮膚科、内科、人間ドック、訪問看護ステーションを統括。分子栄養学の観点からメニューを考案しているカフェレストラン「桜山茶寮」も運営。著書に『「内臓脂肪がなかなか減らない!」という人でも勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術』(アスコム)がある。 取材・原文/和田美穂 料理写真協力/『「内臓脂肪がなかなか減らない!」という人でも勝手に内臓脂肪が落ちていく食事術』(アスコム)
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