30歳・成田凌、今一番欲しいものは新しい“ひざ”「下りがきつい」
俳優の成田凌(30)が18日、中村映里子(36)、森田剛(45)、竹中直人(68)、片山慎三監督(43)とともに都内で行われた映画『雨の中の慾情』(読み:あめのなかのよくじょう/29日公開)プレミア上映舞台あいさつに登場。成田は“今一番欲しいもの”を明かした。 【集合カット】華やか!にこやかに笑顔で写真に応じた森田剛、成田凌ら豪華出演者 成田は、作品タイトルにちなみ「今一番“慾情”するもの、つまり一番手に入れたいものは?」と聞かれると「足りないものだらけなんですが…」と前置きしつつ「でも一番欲しいのは新しいひざ」と回答。 「最近調子が悪くて…」といい、「新しいものに入れ替わってほしい(笑)。下りがきついんです。普段よく山に登るので、下りがきついと大変なんです」と不調を告白。その登山で調子が悪くなってしまったそうで「最近冬に外でロケしていると痛くなるんです。だからカイロ貼っているんです。衣装部の若い子ににやにやされながら…。そういう年になてまいりました(笑)」と苦笑いしていた。 しかし、竹中は「まだ30歳でしょ?」と即座にツッコみ、「それ言ったら私なんかおじいちゃんですからね(笑)」と会場の笑いをさらっていた。 本作は、今年デビュー70周年を迎える伝説の漫画家・つげ義春氏の短編を映画化した片山慎三監督の最新作。二人の男と一人の女の切なくも激しい性愛と情愛が入り交じる、数奇なラブストーリーで、成田、中村、森田がメインキャストを務める。