【宝塚記念】ブローザホーンは菅原明騎手を背に坂路でラスト1ハロン12秒9と楽に併入
ブローザホーンは天皇賞・春で、NO.1の切れ味を発揮して2着。実質的な追い切りは先週土曜の坂路4ハロン53秒6で済ませ、けさの坂路はディクテオンを相手に馬なりで4ハロン54秒8、ラスト1ハロン12秒9と楽に併入した。 「天皇賞時の1週前は土曜にCWコースでやったが、距離が短くなる今回は坂路で集中して走らせた。(菅原明)ジョッキーに乗ってもらい、天皇賞前より軽快で反応も速かった。さらに良くなっているね」と吉岡調教師。【2・1・0・1】と好相性の京都で逆転を狙う。(夕刊フジ)