今季退団のキリアン・エンバペがPSGに感謝「特別なことだ」 | リーグアン
フランス代表FWキリアン・エンバペが、パリ・サンジェルマン(PSG)への感謝を伝えている。イタリア『スカイ』が伝えた。 2017年夏にPSGへと加入し、クラブの顔として公式戦306試合255得点を記録したエンバペ。リーグアンを6度制すなど、輝かしい時間を過ごしてきた。 しかし、そんなエンバペは2023-24シーズン限りでPSGとの契約を満了。イタリアで開催された『グローブ・サッカー・アワード』に出席したエンバペは、以下のようにPSGへの感謝を伝えている。 「7年間も(PSGに)居て、選手やファンと共有してきたあらゆる瞬間が素晴らしかった。もちろん得点やトロフィーも重要だ。でもそれより、築かれていった人間関係やチームのみんなと仲間でいられたことは、人生の中でも忘れられないことだ。それは特別なことだよ。PSGでプレーする機会を与えてくれたことには本当に感謝している」 なお、今後についてはレアル・マドリード行きが有力視されているエンバペ。イベントでは開催地イタリアのチームに関する話題で「僕は子どもの頃にミランのファンで、いつかミランでプレーすると言っていた」とも発言したが、実際にセリエAでプレーする可能性については「何が起こるかはわからない」としている。