2/5満州から朝鮮半島まで、自国の勢力下に置くことを狙っていたロシアは、極東へ続く鉄道の建設を着々と進めていた。1897年にはウラジオストクとハバロフスクを結ぶウスリー線が開通。南満州へも延伸を続けた。((c) ABC ARC, INC.)【鉄道と戦争の歴史】大量輸送の重要性に目覚めた日本~極東に触手を伸ばす大国ロシアの脅威に対抗する~【関連記事】【鉄道と戦争の歴史】間に合った「東海道本線全通」─日清戦争の勝敗を左右した輸送力【鉄道と戦争の歴史】鉄道に目をつけたプロイセン王国─普仏戦争は日本の鉄道建設に多大な影響を与えた─戦闘機の護衛なしで米艦隊を攻撃!重巡を撃沈し「ケ号作戦」を成功に導く【レンネル島沖海戦】同胞たちの命を救った見事な手際!機動舟艇部隊と駆逐艦が成功に導いた撤収戦【べララベラ海戦】その戦いぶりは鬼神の如し!船体が二分されてなお砲撃を続けた軽巡洋艦【神通】