残念すぎたのは…。日本代表、オーストラリア戦パフォーマンス査定【田中碧】遠藤不在の不安は的中…。攻守に中途半端!?
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)でオーストラリア代表と対戦し、1-1のドローに終わった。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、を個別にA~Dの4段階で評価する。※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照
田中碧(背番号17) オーストラリア代表戦:フル出場 評価:D 遠藤航が不在の中で先発に抜擢されたが、ノーインパクト。これまで見せてきたボックス内での勝負強さは皆無で、守備でも効果的な働きは見られずと、厳しい言い方にはなるが攻守において中途半端な印象だった。その結果、相方の守田英正の負担が増え、彼が本来の持ち味を出せないという悪循環に。遠藤の穴を埋めるどころか、逆に主将の存在の大きさを感じさせる90分となった。
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