今後大きく上昇する日経平均の「主役となる業種」は何か
ラグビー日本代表の松田力也選手はイングランド戦でもすべてのペナルティゴールを成功。年末の日本株高に向かって、きっちりゴールを決めたい(写真:PA Images/アフロ)
ECB(欧州中央銀行)の理事会は終了したが、今週は再び「中央銀行ウィーク」だ。20日に終了するアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)の結果は、どうなるのだろうか? 市場では、原油先物価格の上昇などでインフレ率が高止まり、欧米の利上げの終着点が再び遠くなったとの見方も出ている。しかし、若干の後ずれはあったとしてもアメリカの利上げサイクル終了が近いことに変わりはなく、この方向性を見失わないことが重要だ。そこで、今回はあえて「FED(連銀)の利上げ終了後の株式市場」を再びイメージし、年末・年始に向けた投資戦略を立てたい。
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中井 裕幸