SNSで有識者が賛否!「たかがタバコ」「罰として過大」「残念だが致し方ない」喫煙&飲酒でパリ五輪代表を辞退した女子体操の宮田笙子の問題で議論が沸騰
「色んな人が体操の代表辞退した子を擁護しててビックリしてる。(中略)ルールはルールなんだから擁護も議論もする余地がないでしょ」 「喫煙飲酒くらいで代表辞退なんてありえないという著名人があまりに多くてビックリする。そういうのって、増幅されるからね」 「シンプルにルールを破ったんでしよ?じゃ、まじめにやってる他の選手に『能力があればルール破ってもいいんだよ』って言えるの?言えないなら下手な同情持ち出すなよ」 「普通に法律守れない人間は代表辞退でいいと思う。それまでの意識だっただけ。まともに頑張ってる人が報われればいいです」 日本協会は会見後にJOCに対して、宮田の代表推薦取り消しを申請して受理された。怪我や病気などではなく不祥事を理由に、五輪選手団の認定を受けた後に取り消しとなった事例は、すべての競技を通じて今回が初めてになるという。 パリ五輪女子代表では、リオデジャネイロ、東京両五輪代表の杉原愛子(24、TRyAS)が補欠に名を連ねている。しかし、西村専務理事は「五輪エントリーの期日がすぎているうえに、怪我や病気以外の交代は認められないので、現状では4人で戦わざるをえない」と杉原の繰り上がりはないとも明言した。 団体総合は1チーム5人で構成され、各種目に4人ずつが演技に臨み、上位3人の合計得点で競っていく。5人全員が五輪初出場だった日本は、2022年世界選手権の平均台で銅メダルを獲得したエースにしてキャプテンの宮田を欠いた陣容で、3位に入った1964年の東京五輪以来となるメダルを目指して28日の団体予選に臨むことになる。
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