昇級初戦のロードフォンスが1番人気に応えて2連勝「ポテンシャル高い」大野騎手/霜月S
<霜月S>◇17日=東京◇オープン◇ダート1400メートル◇3歳上◇出走16頭 昇級初戦のロードフォンス(牡4、安田翔)が1番人気に応えて2連勝を決めた。勝ち時計は1分23秒0。 外枠から好スタートを決め5番手を追走。直線も手応えよく、残り300メートルあたりまで追い出しを待たれた。GOサインが出るとじわじわと脚を伸ばして逃げ馬を捉え、外から迫るスマートフォルスを1馬身差退けた。 初コンビの大野騎手は「いい位置を取れてリズムよく走れましたね。右に張る面がある中で勝ち切れたのはポテンシャルの高さだと思います」とたたえた。