大沢桃子が年末恒例ランチライブ「今年は、応援してくださる方々の輪がまた大きくなった、と実感」
演歌界のシンガー・ソングライター、大沢桃子(46)が8日、東京都内で年末恒例のランチライブを開き、この1年の感謝を込めた熱唱とトークをファンに届けた。 今年は自ら作詞、作曲した新曲「苺/いがったな…」を引っ提げて、東京や故郷の岩手県で精力的にツアーを展開。今月4日にはベストアルバムも発売するなど、充実の1年になった。 ランチを楽しみながらのライブでは、大沢がエレキバンドのスーパーピンクパンサーの演奏をバックに、新曲や代表曲「風の丘」、防災伝承歌として作った「命の道」などを披露。着物や和装ドレスなど、この日のために準備した豪華な衣装でも魅せた。 会場に「ももちゃん!」の声援が飛び交う中、大沢は「今年も歌の道を無事に歩ませていただきました。ありがとうございます!」と感謝の気持ちをファンに伝えた。 来年はデビュー22周年。大沢は「今年は、応援してくださる方々の輪がまた大きくなった、と実感できる年になりました。来年も時代に残るヒット曲を目指して頑張っていきます!」と誓いを新たにしていた。
中日スポーツ