日本と同組の対決はマリ優勢も守護神奮闘のイスラエルにドロー【パリ五輪】
パリ・オリンピック(五輪)グループD第1節、U-23マリ代表vsU-23イスラエル代表が24日に行われ、1-1で引き分けた。 U-23日本代表とU-23パラグアイ代表も同居しているグループD。 U-23アフリカネーションズカップで3位となり5大会ぶり2度目の出場となるマリと、U-21欧州選手権でベスト4に入り、12大会ぶり3度目の出場を果たしたイスラエルの一戦。 立ち上がりからマリが攻勢をかけると6分、ディオマンデのクロスを受けたドゥンビアがシュートに持ち込むもGKニルオンの好守に阻まれる。 さらに27分、ドゥクレのミドルが枠を捉えたが、ここもGKニルオンのセーブに阻止された。 引き続き攻め立てるマリは35分、B・ディアラがドリブル突破でボックス右に侵入。シュートを放つもわずかに枠外でゴールレスで前半を終えた。 しかし迎えた後半、56分に先制したのはイスラエル。左サイドをグルークが突破してシュート。GKが弾いたルーズボールをガンデルマンが押し込みにかかったところ、相手DFのオウンゴールを誘発した。 失点後の59分、マリはドゥンビアがゴール至近距離から枠内シュートを放つも前半から好守を見せるGKニルオンにセーブされる。それでも63分に追いつく。左サイドからのT・ディアラのクロスをドゥンビアがヘッドで合わせた。 ここからマリの攻勢が強まるも、終盤にかけては好機を作れずドロー決着。勝ち点1を分け合っている。 U-23マリ 1-1 U-23イスラエル 【U-23マリ】 シェイクナ・ドゥンビア(後18) 【U-23イスラエル】 OG(後11)
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