【NBA】八村塁がショット不発で7得点。レイカーズも強豪キャブズに完敗し2024年最終戦を白星で飾れず<DUNKSHOOT>
過去2戦は高確率でショットを沈め、計39得点と躍動した八村だが、この試合前半はまるでショットが決まらず。第1クォーターは攻め切れずにターンオーバーを犯す場面も見られ無得点、第2クォーターは残り9分17秒にポンプフェイクから力強いアタックを仕掛けフリースローを獲得(1本成功)、残り2分19秒にはリーブスのアシストを受けアリウープを叩き込んだものの、ファーストハーフはこの3得点にとどまった。 第3クォーターは序盤にレブロンのインバウンズパスを受けてのレイアップを決めたほか、ディフェンスの隙を突いたトランジションダンクもお見舞い。このまま乗っていくかと思われたが、以降はシュートを決めることができず、第4クォーター終盤のクロージングラインナップからも外れた。 最終的なスタッツは、30分23秒のプレータイムで7得点(フィールドゴール3/10、3ポイント0/3、フリースロー1/2)、5リバウンド、1スティール。ショットが不発に終わったほか、インサイドでモーブリーら相手の鉄壁守備陣に抑え込まれるシーンも見られ、4試合ぶりの1桁得点に沈んだ。 レイカーズの次戦は中1日空いて1月2日、同じく本拠地でポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。2025年最初のゲームで勝利を手にし、幸先のいいスタートを切ることができるか注目だ。 構成●ダンクシュート編集部
【関連記事】
- 「本当に良いバスケ選手だ」“キャリア初”の二桁得点を記録した河村勇輝に同ポジションのスター選手から称賛の声「バスケのやり方を知っている」
- 「ある意味、異常な人間だ」12月30日に40歳を迎えたレブロンをNBAコミッショナーが語る「彼が休むことはない」<DUNKSHOOT>
- 「自分の役割は彼(兄)へボールを回すことだった」レイカーズで先発PGの座を勝ち取ったリーブスが高校時代を回想<DUNKSHOOT>
- 「ケイトリンはブロニー相手に1点も取れない」元NBA選手のティーグがWNBAのスターを引き合いにレブロン息子を高評価<DUNKSHOOT>
- 【NBA】八村塁が4本の3ポイント含む21得点の大暴れ!体調不良の影響を一切感じさせず、レブロン不在のレイカーズを勝利に導く<DUNKSHOOT>