リカルド「こんなひどいグレイニングは初めて」タイヤに苦しみ無念の失速!原因解明が急務/F1アゼルバイジャンGP
F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レース後、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第17戦アゼルバイジャンGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■ダニエル・リカルド(RB) レース:13位 「タフなレースだった。スタートはうまくいった。前を走っていたミディアム勢は苦戦しているように見えたし、僕たちも彼らを捉えることができた。ハードタイヤを履いていたから、ペースをつかむためにロングランを試みたんだ。 数周後、グレーニングがひどくなり、10周以上にわたってさらに悪化してペースが数秒落ちてしまった。チームは他のクルマがグレーニングを解消しているのを確認できたけど、僕らは解消まで多くの時間がかかってしまった。 解消した後はペースを取り戻せたけど、その時にはかなり遅れてしまった。こんなひどいグレイニングは初めてで、ラップタイムの差は最大で4秒にもなった。なぜ僕たちの方が長くグレイニングに苦しんだのか、しっかりと理解する必要がある。 次を見据えて、僕はマリーナベイ・ストリートサーキットが大好きなので、そこで強い週末を迎えられることを期待しています。」