写真：AKIBA PC Hotline!

　Ryzen 7 8840U搭載10.95インチ3in1 PC「ONEXPLAYER X1 AMD Edition 国内正規版」をテックワンが7月上旬に発売する。メモリ32GB、ストレージ2TBのモデルと、メモリ64GB、ストレージ4TBのモデルが用意さており、価格は前者が198,800円、後者が248,000円。 【この記事に関する別の画像を見る】 　既にハイビーム 秋葉原本店ほかで予約販売が開始されており、10%オフの予約価格で購入できるほか、周辺機器特別セットも20%オフ価格の21,120円で予約が開始されている。 ■ AAAゲームを安定して楽しめるというポータブルゲーミングPC 　ONEXPLAYER X1 AMD Edition 国内正規版は、Ryzen 7 8840Uプロセッサー、10.95インチディスプレイ（LTPS液晶、10点マルチタッチ対応、解像度2560×1600）、Windows 11などを搭載したノートPC。 　「仕事やゲームに即座に切り替え可能3in1に使える至高のPC」と謳い、ポータブルゲーミングPCモード、パームタブレットモード、ノートブックモードの3役を1台でこなせるとアピールしている。 　ポータブルゲーミングPCモードについて、面倒な設定は必要なく、すぐにゲームをすることができるとしている。人間工学に基づいた設計で疲れにくく、持ちやすい専用コントローラーの接続で、即座にポータブルゲーミングPC化するという。 　パームタブレットモードでは、背面に簡単に取り付けられる専用ブラケットを使えば、最大135°まで傾けることができるといい、高精細な映像を複数人で楽しむことも可能、などとしている。 　ノートブックモードについては、革新的なデザインのマグネットキーボードを取り付ければ、文章作成や写真の編集などいつでもどこでも作業可能、としている。 　寸法は約252×163×13mm。重量は約789g。バッテリー容量は65.02Wh（16890mAh）。 　インターフェースはUSB4 Type-C×2、USB 3.2 Type-A×1、3.5mmオーディオインターフェース×1、microSDカードスロット×1、OCuLink×1。OCuLinkについては、ポータブルeGPUBOX「ONEXGPU」と接続し、さらにパフォーマンスを向上させることができるとしている。また、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2を搭載する。 　周辺機器として、「専用ケース」、「専用液晶保護フィルム」、「専用コントローラーコネクター」、「専用コントローラー」、「専用カバーキーボード」、「専用4096筆圧デジタルスタイラスペン」が用意される。 　これらのほか、「周辺機器特別セット」が用意される（専用カバーキーボード+専用コントローラー＋専用ケース＋専用液晶保護フィルムのセット、発売日までの購入限定、個別購入との比較で20%割引）。 [取材協力:ハイビーム 秋葉原本店]