【自分に合ったフェイスパウダーは?】タイプ別フェイスパウダーの特徴を解説!〈いいフェイスパウダーの条件〉
ベースメイクのヨレやくずれを防ぐだけでなく、なりたい肌へと印象チェンジもしてくれるフェイスパウダー。「どれを選べばいいのか、たくさんあってわからない!」という人のために、ヘアメイク界随一の“お粉博士”、長井かおりさんがタイプ別の特徴を解説してくれました! もう失敗しない!あなたにぴったりのパウダーがわかる【無料・パウダー診断】
教えてくれたのは…長井かおりさん
ヘア&メイクアップアーティスト
“お粉博士”の長井かおりさんが考える「いいフェイスパウダーの条件」って?
フェイスパウダーは、下地やファンデ、コンシーラーでつくったベースメイクを美しく維持するために使うもの。そう考えると、肌にボテッとついてムラづきするキメの粗い粉はNGですよね。キメ細かくて、肌にのせるとふわっと溶け込むような質感が理想です。そのうえで、肌に輝きをプラスしたいのか、トーンアップ効果で明るくしたいのかなど、欲しい効果で選ぶといいと思います。ルースタイプの粉を固めたものがプレストタイプなので、形状は使うシーンで決めて大丈夫ですよ。一概には言えないけれど、価格帯が上がるほどしっとり感などケア効果が期待できるようになるので、肌状態と相談して決めていきましょう!
【ツヤ×しっとり感】のフェイスパウダーの特徴は?
粉を指ですりあわせたとき、キシキシせず指の表面に残りながらもしっとりなじんでいくのがこのタイプ。パウダーだけど保湿感があるため肌にのせても乾燥しないから、たっぷりつけても粉っぽくなりません。ブラシの側面に含ませて、優しく肌にのせていって。
【ツヤ×トーンアップ&光沢感】のフェイスパウダーの特徴は?
パールが入っていたり、トーンアップ効果があったり。リキッドファンデなどでつくったベースを、ほんのり華やかにするのがこのタイプのフェイスパウダー。首筋にも軽くのせて一体感を出すと自然です。
【ツヤ×カバー力】のフェイスパウダーの特徴は?
フェイスパウダーでありながら、色ムラをきちんと目立たなくするぐらいのカバー力が欲しいときはこのタイプを選択。普通に肌にのせるのではなく、ブラシなどで磨くようにして密着させると、より厚塗り感がなくなってキレイに仕上がります。
【マット×しっとり感】のフェイスパウダーの特徴は?
粉を指ですりあわせたとき、キシキシせず指の表面に残りながらもしっとりなじんでいくのがこのタイプ。パウダーだけど保湿感があるため肌にのせても乾燥しないから、たっぷりつけても粉っぽくなりません。ブラシの側面に含ませて、優しく肌にのせていって。