韓国のカフェ、この暑さの中「賞味期限3週間超過」のパン…食べた外国人激怒
【08月20日 KOREA WAVE】韓国仁川・江華島にあるカフェで、外国人客に対して賞味期限が大幅に過ぎたパンを販売したことが議論を呼んでいる。 登録者数22万人を誇るユーチューバーのニック・ケイ(Nick K)は、15日にユーチューブに江華島を自転車で旅する動画を公開した。 ニックは江華郡にあるカフェを訪れ、ラズベリーのマンモスパンと飲み物を注文した。パンを屋外のテーブルで一口食べたが、すぐに「これまで韓国で食べた食べ物の中で最悪だ」と酷評した。 ニックは「キオスク(無人注文機)にはパンと書いてあったが、何かはわからないものの、一度食べてみようと思い注文した。パンが凍っていて、冷蔵庫から取り出して電子レンジで少し温めたが、食べるのが難しい。結局半分も食べられなかった」と述べた。 ニックはパンの包装に書かれた賞味期限を確認したところ、賞味期限は「2024年7月15日まで」となっており、撮影日である5日現在、すでに3週間も過ぎていた。 動画を見たネットユーザーたちは「食品医薬品安全処にこの店舗を通報する」「この暑さで賞味期限が3週間も過ぎた食べ物を販売するのはありえない」「国家的な恥だ」といった反応を示した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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