「涙でちゃった…」セーターが96万8000円!? 子ども服ブランドの“値段”にSNS悲鳴殺到も「むしろ安い方では」「納得」の声…一体どういうコト??
SNSで悲鳴殺到!!人気ブランドの高級すぎる子ども服とは?
「ミキハウスの高級ライン、好奇心でのぞきに言ったら涙でちゃった……」日々さまざまなつぶやきが投稿されるSNS。X(旧ツイッタ)では、2024年11月13日(水)、とあるユーザーの投稿に2.4万いいねがつくほど注目が集まっています。現在も、その投稿に対し、「価格設定に目がバグる」「予想を遥かに超えた」と驚きと悲鳴の声が殺到中です。 【画像】衝撃!!これが《約100万円の子ども用セーター》です!!(10枚) 注目されているのはミキハウスの子ども服。ミキハウスは、品質のよさで出産祝いやギフトとして贈られることも多い日本のベビー・子供服アパレルブランドです。通常の子ども服としても高級に入る部類のミキハウス。その高級ラインである「ミキハウス ゴールドレーベル」の中に、今回注目されているビキューナ×ベビーカシミヤ シリーズがあります。実際にサイトをのぞいてみるとラインアップしているのは、濃いキャメル色のごくシンプルなマフラー、セーターなどの冬物アイテム。驚くべきは、そのお値段……。なんと、子供用のマントが税込み110万円、子供用セーターが税込み96万8000円と表示されています。 「子供向けのセーターが100万とか流れてきて、さすがになにかの間違いでしょ?って見に行ったら、本当に100万の子供向けセーターがありましたわ… ミキハウス凄いな…こんなレーベルもあるんですねぇ…」 「マントに関しては5.6回桁を数えたけど…怖い…」 「そもそもミキハウス自体が高級なのに…」 など、多くの人がやはり高すぎるお値段に驚きを隠せないようです。 一方、「ビキューナだから納得」の声も。「なぜこれが高いのかって調べたら、使ってるビキューナって原料がカシミヤよりも希少性のある超高級繊維であることを知れたのが今日の学び」という声が寄せられていました。 「ビキューナ」とは、南米アンデス山脈に棲息するビクーニャからとれる毛またはそれを用いた織物のこと。ビクーニャ一体から穫れるビキューナは年間500g程度しかない希少な繊維とのこと。直径約12μmでカシミヤより繊維が細く、アンゴラなどと並ぶ最高クラスで肌触りが柔らかいのだとか。(出典:トータス株式会社「繊維用語集」) 「むしろビキューナでミキハウスなら安いと言ってる人もいるし、インバウンド需要で外国人に売れそう。もう高級ラインのターゲットは日本人じゃないんだろうね」「一生に一回でいいから生地に触ってみたい」という声も。 多くの人がその価格設定に驚きの声をあげた96万8000円の子供用セーター。理由を聞くと、是非触って確かめてみたいものですね。
LASISA編集部