体を張った芸を披露した青山敏弘(C)J.LEAGUE

【国内サッカー・Jリーグ】DAZNのオリジナル番組『やべっちスタジアム』#148では、毎年恒例「デジっちが行く2024」がいよいよ開幕！3回目ではサンフレッチェ広島が登場した。

DAZNのオリジナル番組『やべっちスタジアム』#148では、オフシーズンの恒例企画「デジっちが行く2024」を公開。14年目を迎えた人気企画の今年3回目には広島が登場した。 広島は2年連続でJ1リーグを3位に終わり、今季こそ見据えるはリーグ優勝となる。今オフはエースの満田誠や川村拓夢、守護神の大迫敬介ら主力選手が軒並み残留。一方、期待の新戦力として湘南ベルマーレから昨季13得点の大橋祐紀を獲得するなど、タイトル獲得に向けて十分な陣容が揃った。新スタジアムとともに9年ぶりのリーグ優勝を目指す。 宮崎でキャンプに励んでいた広島では、DF山﨑大地とDF中野就斗がデジっちを担当。開幕に向けて準備を進める選手たちの様子を捉えた。 「選手の裏側を引き出していきます」と勢いよくスタートした中、キャプテンの佐々木翔は今季の抱負として「やっぱタイトルでしょ」と主張。続けて、「去年はルヴァンカップで3点をとって終わっちゃったからリーグで3点頑張ります」と意気込みを語った。また、エースの満田が「15ゴールとタイトル獲得」と強い決意を述べた一方、ミヒャエル・スキッベ監督は「山﨑と中野がもっと活躍して、去年よりたくさんポイントを取りたいね」とデジっち担当への期待を口にしている。 マルコス・ジュニオールの31歳の誕生日から外国人選手たちをいじったり、頭を負傷した川村の水泳キャップのようなかぶりものに触れたあと、中野と山﨑に加えて越道草太の3人がコスプレをしながら宴会芸を披露。新加入選手の紹介などをしつつ、青山敏弘のチャントを歌いながらチーム最年長の青山が全身タイツ姿で登場するといった芸を披露した。最後には今季からコーチになった林卓人GKコーチが青山の顔に生クリームをぶつけるという演出が行われ、やべっちこと矢部浩之氏は「素晴らしい」と称賛していた。 チームとして様々なネタを提供しつつ、勝利への思いを見せた広島。今季の優勝候補の一つとなるチームは、2月23日に控える開幕節で浦和レッズと対戦する。