パリ五輪で活躍・バドミントン大堀彩さんが一日通信指令課長に 110番の適正利用呼びかけ 福島
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きょう、1月10日は「110番の日」です。110番へのいたずらなどが、後を絶たない中、去年のオリンピックで活躍した大堀彩さんが、適正利用を呼びかけました。 【写真を見る】パリ五輪で活躍・バドミントン大堀彩さんが一日通信指令課長に 110番の適正利用呼びかけ 福島 去年引退した、バドミントン女子の大堀彩さん。110番の日となる10日、福島県警本部で一日通信指令課長に任命されました。大堀さんは、富岡高校出身。去年のパリオリンピックでは、女子シングルス代表として初出場し、ベスト8入りを果たしました。 大堀彩さん「はい、110番、警察です。事件ですか?事故ですか?」 式典の後、さっそく、通信指令室で、110番通報の受理を体験しました。 大堀彩さん「県内の110番は、すべて福島市にある警察本部通信指令課につながります」 県警によりますと、去年1年間にかけられた110番はおよそ11万4000件で、このうち3万件あまりがいたずらなどの無効なものでした。携帯電話各社が、誤った発信を防ぐ対策が進んだことなどで、通報の件数は、前の年よりも1万2000件あまり減ったということです。 大堀彩さん「110番は事件・事故で緊急に警察を必要としている方の番号ですので、いたずらなどで110番をかけないようよろしくお願いします」
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