「みんなやっていたよ」 ペイサーズのタイリース・ハリバートンがアメリカ代表活動中のリクルートについて言及
今夏、アメリカ代表の一員としてパリ五輪に出場したタイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)は、長期間他チームの選手と過ごすなかで、ペイサーズへ勧誘を行なっていたと以前報じられていた。『ESPN』の番組に出演したハリバートンが、当時の真相を明かしている。 「僕がインディアナに選手をリクルートしたという話は大げさだ。自分だけがやっているように報じられていたけど、みんなやっていたよ。自分がスモールマーケットでプレイしているからか、拡大されて報じられてしまう。まあいいんだけどね」 ハリバートンは昨年7月、2024-25シーズンから始まる5年間のMAX契約にサインしている。チームもインシーズン・トーナメントで準優勝、プレイオフでもカンファレンス決勝へ進出しているように、頂点を視界にとらえる位置につけている。そうした状況もあって、ハリバートンも自信を持ってリクルートできたはずだ。 無論、ハリバートン自身が他チームへ移籍することは考えてないという。 「インディアナは素晴らしいマーケットだ。僕と一緒にプレイしたい選手はインディアナに来てほしいね。自分はどこにも行かないよ」
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