日本の格闘技の魅力を世界へ発信!「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の概要発表。10・19大会でブアカーオと皇治がボクシングルールで対戦
今大会については前半はケージでMMA、キックボクシング、ボクシングの試合を開催、休憩を挟んだ後半にはケージを取りQUINTETの女子の試合と通常の勝ち抜き戦、巌流島ルールの異種格闘技戦3試合が行われる。QUINTETの勝ち抜き戦はQUINTET軍とRIZIN軍の対戦とのこと。 またEXPOということでアリーナにブースを置いて展示会を開催。こちらはTシャツ、アパレル、格闘技関係のギア、プロテイン等の販売、整体といったものまで合わせて17ほどのブースが出るという。 なお今回は「能登半島地震チャリティ・イベント」として開催。アリーナ席のVIP席は1万円、スタンドはすべて自由席で3000円で、5000人ほど集客の予定。配信は日本国内で1社による無料配信が決定。海外では東南アジア、韓国、タイ、中東、ヨーロッパと世界各地で配信の予定という。谷川氏は「この短期間でよく揃ったなというカード。3000円でこのカードが見られるのはお得」と胸を張った。 来年以降、海外でEXPOを開催する時はワンデイではなく複数の日程の中で1日目はRIZIN、2日目は巌流島というように1日ごとに各大会を行い、期間中に展示会やセミナーも開いていく形になるという。