【40代&50代のミディアムヘア】が簡単にツヤめく!おすすめテクニック|美ST
美ST世代が一度は使ったことがある、昭和の名品カールドライヤーが時を経て多機能・高機能にバージョンアップ。熱ダメージを防ぎながら、今っぽいニュアンスづくりが得意。不器用さんにもおすすめです。これ一本でこなれヘアに、簡単スタイルアップ!
Front ブラウス¥10,000(バナナ・リパブリック)イヤリング¥7,830 ネックレス¥11,000(ともにアビステ)
佐々木美穂さん(40歳・モデル) パサつきがちで、ツヤを出すのに苦労しています。手間をかけずにサロン帰りを再現したい。
\使ったのはコレ!/ ブラシに豚毛を使用し、 トルマリンで艶めく髪 に。楕円ブラシがホー ルドしやすい。レブロ ン ボリューマイザー ヘアドライヤー ¥22, 000(日本ゼネラル・ アプラィアンス)
自然な毛先の内巻きは毛先に手を添えて斜め45度で形を決め、スタイリング。ブロッキング上下、後ろ側、反対側も同様に毛先カール。
前髪はテンションをかけすぎると、立ち上がりがつきすぎて古い前髪になりがちなので、さらっとブラシを通す程度にスタイリング。
トップの毛束を取ったら、根元にブラシをあて、90度にテンションをかけて持ち上げ温冷、後ろにブラシを温で流します。毛量に合わせて位置を後ろにずらして同様に。
毛先を艶やかに見せるオイルを手の平にのばし、髪の内と外から指を交互に絡ませて滑らせると、ほどよく満遍なく馴染みます。 【POINT】 根元にブラシの毛を這わせ、テンションをかけ引っ張ることでツヤ髪に。毛先はブラシの曲線に合わせてカールを丁寧に決め崩れない内巻きに。
ふんわり仕上がる軽いテクスチャー。トラック オイル No.1 90ml ¥4,180(ジョエルロティ)
教えてくれたのは…ヘア・メークアップアーティスト KIKKUさん 美容師の経験があり、ヘアケアやスタイリングテクニックにも詳しい。女性誌を始め広告やCMなどで数多くのモデルやアーティストのヘアメークを手掛け、美STでもお馴染み。 2024年『美ST』6月号掲載 撮影/秋山博紀 ヘア・メーク/KIKKU(Chrysanthemum) スタイリスト/中村智香子 取材/金子美智子 編集/菊池由希子