「熊本の怪童」阪神ドラ4の18歳スラッガーが衝撃打球のプロ初アーチ 虎ファン歓喜「センスの塊」「ガチで楽しみ」「良い時の菊池涼介っぽさある」
◆ウエスタン・リーグ 阪神1―2中日(8日、鳴尾浜) ドラフト4位のスラッガーが、2軍戦で待望のプロ1号をお見舞いした。 ■ルーキー百﨑の衝撃プロ初アーチ!【動画】 2番二塁でスタメン出場したのは百﨑蒼生。期待の18歳は0―0で迎えた5回2死、中日先発・野中天翔の7球目低めストレートをうまくすくい上げると、打球はあっと言う間にレフトフェンスを越えていった。 この様子を「イージースポーツ」がX(旧ツイッター)で公開。SNS上では「熊本の怪童」「二遊間争い熾烈やなあ!嬉しい悩みや」「センスの塊」「良い時の菊池涼介っぽさがある」「次世代の日本の二遊間を担え」「ガチで楽しみだよな」などのコメントが寄せられた。 熊本県菊池市出身の百﨑は、東海大付相模高に進学し1年時からレギュラーに定着。しかし1年冬に中退し、地元・熊本に戻り、東海大付熊本星翔高に編入。3年時には夏の甲子園出場を果たした。2023年ドラフトで阪神に4位指名され入団。俊足巧打の内野手として期待がかかる。
西日本新聞