「もう一人が払うと思った」カラオケ店で無銭飲食容疑 2人で来店した53歳男を逮捕【長崎ニュース】
カラオケ店で、店の利用料を含む1万2千円あまりの無銭飲食をしたとして、無職の男が詐欺の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは長崎県東彼杵郡川棚町に住む無職の53歳の男です。男は14日午後7時半~午後10時40分まで、長崎県佐世保市のカラオケ店を利用し、ハイボールなど1万2,820円相当の無銭飲食をした疑いが持たれています。 警察によりますと、男は知人と2人で来店し、知人は先に店を出ており、残った男がが会計せずに店を出ようとしたため、店員が呼び止めて付近をパトロール中だった警察官に「お金を払わない男がいます」と事情を説明。警察は、男がお金を持っていなかったことなどから、詐欺の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し男は「もう一人が払うと思っていた」と話し、容疑を否認しているということです。警察は先に店を出た知人も含め、捜査しています。
長崎放送