佐々木朗希の移籍先最有力はパドレス、ドジャース、ジャイアンツ3球団 決定は期限直前「20日以降」か
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、移籍先を決めるのは今月20日以降になると3日(日本時間4日)、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が自身のX(旧ツイッター)で報じた。 【写真あり】「かわいい!」大谷翔平がデコピン年賀状を公開! ロメロ氏は「業界筋によると、佐々木朗希は交渉期限の72時間前となる1月20日以降に決断を下す見込みだ」とXに記した。佐々木の交渉期限は23日午後5時(日本時間24日午前7時)までとなっている。 さらに「パドレス、ドジャース、ジャイアンツが、この23歳の日本人エースとの契約の最有力候補に挙がっている」と3球団が最有力とも報じた。 佐々木の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏は昨年12月30日、オンラインで日米メディアに対応して交渉状況を説明。20球団以上が参戦したと明かし「朗希映画祭のようだった」と振り返った。 佐々木本人の希望で公平性を保つために面談には現役選手を同席させず、1球団2時間以内など条件を設定。ウルフ氏は「全てのチームとの面談を私たちのオフィスで行い、2時間以内という同じ時間で遂行させた」とした。 ロメロ氏はキューバ選手の情報に詳しいが、佐々木の去就をめぐっても度々、自身のXで情報を更新している。