M-1で5位のヤーレンズ、連覇の令和ロマンを称賛「時代の寵児かよ!」「持ってる」
史上初の連覇を成し遂げた令和ロマンを称賛
お笑いコンビ・ヤーレンズが23日、ABCラジオ『ツギハギ月曜日~ヤーレンズのダダダ団!~』(午後9時15分)に出演。5位だった前日の『M-1グランプリ』を振り返り、史上初の連覇を達成した令和ロマンを称賛した。 【写真】「パパしてる」「そっくりですね」M-1審査員が公開した子どもとの2ショット写真 出井隼之介が「我々ヤーレンズ、5位でございました」と報告すると、楢原真樹は昨年2位だっただけに「どうコメントする? これ」と反応。出井も共感する中、先週の放送で優勝宣言したことを振り返った楢原は「こういうフリだったら、大体、優勝かビリが面白い。ちょうど真ん中。10組中5位。どうコメントする? これ。卑下するわけにもいかないし、かといって上にも言えず。難しい順位を取ってしまった」と自虐的に話した。 楢原は「決勝戦全体としては盛り上がったんじゃないですか」と話し、出井も同意。楢原は昨年の赤から金になったセットの豪華さに触れ、出井はテレビ朝日入りする際、タクシー運転手から「きょうM-1じゃないですか。頑張ってください」と乗車した瞬間に言われたと告白。”国民的行事”になっていると感じたとした。 五輪連覇の柔道・阿部一二三がネタ順を決める”笑神籤(えみくじ)”で1番手に令和ロマンを引いた時について、出井は「会場全体もそうだし、裏の芸人も大盛り上がりで。あいつらどんだけ持ってんだよって。令和ロマン一色の空気になってね。ネタももちろん良くて、高得点がドカンと出て」と述懐。芸人仲間から「この調子でヤーレンズさんが次出たらやばい」という声が上がったという。 出井は「ヤーレンズって出て。もうひと盛り上がり、ド~ンって。『この感じだったらいけるかも』って」と思ったという。「結果としては手応え的には悪くない。まあまあかなと思ったら、点数は伸びず。『流れに乗れてたわけじゃないんだ』ってそこで気づいてね。そのまま審査員の方からのダメ出しが始まって。『これ無理だろう』って気持ちのまま暫定席に行って、そこから長かった」と明かし、楢原も「長かった」と肯定した。