エンディングはラップ!完全新作『キン肉マン』単行本表紙の50キャラ以上が登場、本編と一味違う映像公開
CBC/TBS系全国28局ネットにて放送、Netflixで独占配信中のTVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編について、7月21日(日)23時30分より第2話がオンエアされた。毎話大きな話題を集めるなか、新たに本作のノンクレジットのエンディング映像が公開となった。 【画像】単行本で描かれていた多数のキャラが登場する楽しいエンディング映像(場面カット/動画リンク) この度公開されたエンディングテーマの「超人」は第0話で披露された「キン肉マンGo Fight!」に続いて「キン肉マン(CV:宮野真守)」が担当しているのだが、まさかのラップ調の軽快な楽曲に仕上がっていた。 楽曲とともに流れる映像では、完璧超人始祖編に至るまでの熱い闘いをカラフルな可愛いイラストに仕立て、原作漫画と楽曲と共に振り返る内容に。完璧超人始祖編でお馴染みの超人だけでなく、プリプリマンやスニゲーターなどキン肉マンを語る上では欠かせない総勢約50名以上のキャラクターが登場しており、本編とは一味違うポップなものになっている。 なお、21日オンエアの第2話では、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の第一の刺客、“完裂”の異名を取るマックス・ラジアルに正義超人の不屈の精神でテリーマンがたった一人で挑んでいく勇敢な様が描かれた。マックス・ラジアルによって窮地に立たされたテリーマン、この後どうなってしまうのか片時も見逃せないアツい展開が続くようだ…。 『キン肉マン』はゆでたまご(原作担当・嶋田隆司と作画担当・中井義則)により「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1979年に連載を開始、累計7,700万部を突破したマンガ作品。キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、努力、友情、勝利を重ねて、やがて超人格闘界最強の男へと成長を遂げていく物語であり、アニメは1983年より放送され、大ブームになったキンケシは1.8億体以上を販売した人気シリーズ。 アニメーション制作はProduction I.Gが担当、監督はさとう陽、シリーズ構成は深見 真、キャラクターデザインは丸藤広貴、音楽は高梨康治が務めるほか、キン肉マン役は現代から世代交代し宮野真守、キン肉真弓とプリンス・カメハメ役を神谷明が担当している。