地元で気合が入る佐藤慎太郎「連係実績ある深谷君」、眞杉匠「力出し切る」/日本選手権競輪・特選11Rレース前コメント
いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(G1)」の前検日。2日目11レースに出走する9選手に話を聞いた。(アオケイ・市川記者)
2番車 眞杉匠
西武園は日に日に良くなった感じ。決勝は関東が分かれて難しかったが優勝できて良かった。ワンテンポ早いと浮くしあれがベストだったかな。前回の新車の感じは良くなかったが、優勝できたことで自信がついて良かった。宇都宮で泰正とやって、そのあと取手に来ていた深谷さんらと練習した。平はダービーで決勝に乗れているしいいイメージ。みんな強いし自分の力を出し切って。
3番車 犬伏湧也
落車したが、高知ではしっかり動けたので。怪我は全身打撲と擦過傷。現状は前と変わらないぐらい。高知記念からセッティングを変えたのが要因かな。平は1回しか走っていないしイメージはないが重い感じはないし大丈夫かな。自力で。
4番車 稲川翔
前回は思ったより前に踏めなかったが、一番悪いときに比べれば良かったかな。決勝は深谷君に食らい付いて行こうと思ったが力不足。上積みはないと思うが、自転車と一体化するようなトレーニングをしてきた。もちろん竜生の後ろ。前に前に気持ちを出してくれるし信頼して。
5番車 深谷知広
練習量が落ちていたし練習を続けて西武園に入ったが、自分の想像より動けた。決勝は位置取り粘り半々、力勝負をしたい気持ちもあったので勝負に行って優勝争いできたので良かった。踏み出しはしっかりできたし、3回煽りを食らって最後は力んだが悪くなかった。疲れを抜く方向できたのでそれがどうでるか。平は駆ければちゃんと走れるけど、後ろから届くイメージはない。任せてもらえそうなので自力で頑張る。