5台絡む多重事故、1人死亡 停車中の車に次々と衝突か 高松道
8日午前1時20分ごろ、高松市太田下町の高松自動車道上り線で、軽乗用車とトラック4台の計5台が絡む事故があり、軽乗用車の男性1人が死亡した。 香川県警高速隊によると、軽乗用車が走行車線に停車していたところへ、後続のトラックが次々と衝突した。男性は20～30歳くらいで運転手とみられ、事故から約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。軽乗用車の同乗者の1人も重傷を負った。 現場は高松檀紙インターチェンジ（IC）東側で片側2車線。同自動車道は高松西ICから高松中央ICまでの上り線が、午前8時40分まで通行止めとなった。 県警は事故の詳しい状況を調べている。（福家司）
朝日新聞社
