リヴァプールがついにスロット体制最初の補強に成功!ジョージア代表GKママルダシュヴィリを48億円で獲得
来夏に加入予定
リヴァプールは、GKギオルギ・ママルダシュヴィリを獲得したことを発表した。 2021年夏に加入したバレンシアで大きなインパクトを残すママルダシュヴィリ。さらに、ジョージア代表として出場したEURO2024では、ポルトガル代表相手にクリーンシートを達成して2-0の大金星を飾るなど、大会初出場ながらのラウンド16進出に大きく貢献した。 この活躍を受け、今夏の移籍市場ではママルダシュヴィリに対してビッグクラブからの関心が届く。中でも、リヴァプールが強い関心を寄せ、同選手の獲得に近づくと伝えられてきた。 そんな中27日、リヴァプールはついにバレンシアからママルダシュヴィリを獲得したことを発表。ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は3000万ユーロ(約48億円)に500万ユーロ(約8億円)のボーナスが付帯する見込み。ただし、同選手は今シーズンはラ・リーガのクラブにとどまり、2025年夏からアンフィールドのクラブに合流する予定だ。 なお、リヴァプールは今夏に就任したアルネ・スロット監督の下でここまで新戦力を確保できておらず、ママルダシュヴィリは同クラブにとって今夏最初の契約となる。