オートバックス“2000万円新車”が本日発売開始 2024年度は限定5台生産
オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」(ゴードンミラー)の車両レーベル「GORDON MILLER MOTORS」は6日、新型車両『GMLVAN G-01』の発売を開始した。 【写真62枚】日産『キャラバン』が仰天チェンジ…ウッド×アルミの武骨な内装が超おしゃれ『GMLVAN G-01』内外装全部見せ(撮りおろしあり) 「GORDON MILLER MOTORS」は、2019年にトヨタ『ハイエース』をベースにした『GMLVAN V-01』、日産『NV200バネット』をベースにした『GMLVAN C-01』を発売。昨年2月にはダイハツ『ハイゼットカーゴクルーズターボ』をベースにした『GMLVAN S-01』を発売し、クラシックな丸目フェイスや、内装の天然ウッドがおしゃれと、アウトドア好きを中心に人気を博している。 1月22日の発表以降、話題となっている『GMLVAN G-01』は、日産『キャラバン』(4WD)をベースに、大型バッテリー、リアクーラーシステム、冷凍/冷蔵庫、FFヒーターを標準装備したハイエンドな大型キャンピングカー。同ブランドのアイコンである丸目4灯とテールランプを踏襲しつつ、武骨な『GORDON MILLER』の世界観を体現した『インダストリアルデザイン』を採用している。ボディカラーも共に日産工場によるメーカー塗装となるステルスグレー(純正)と、GORDON MILLERオリジナルカラーのヴィンテージエクリュの2色を展開する。 またデザインだけでなく、ボンネット、フロントバンパー、グリル、ヘッドライト、フロントフェンダー周りを刷新しながらも全方位運転支援システム、デイライト、フォグランプを装備し、安全性を確保。フルフラットが可能なベッドモードにもできるシートや、跳ね上げ式リアベンチも備えるなど、実用性にもこだわっている。 同車は本日より、同ブランドの旗艦店「GORDON MILLER KURAMAE」で発売開始。販売価格は1870万円で、2024年度は限定5台の生産となる。