【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】「私、オバさんになったなぁ」と痛感するのはどんなとき?
5位 おしゃれに興味がなくなってきたと実感したとき
【40票】 「おしゃれより防寒を優先させているとき。またそれがときどきではなく日常になってきたこと」(41歳・会社員) 「おしゃれのための我慢ができなくなり、長時間歩くときにはヒールの高い靴は履かないようになり、デザインが気に入っていても重たいバッグは使わなくなったとき」(47歳・会社員) 「おしゃれさよりラクな靴や服を選んでしまうとき」(50歳・専業主婦) 「おしゃれをするのが面倒と感じたとき」(54歳・パート・アルバイト) 「服を選ぶのが面倒になってきたとき」(57歳・専業主婦) このほかにも「わかるわ~」と思う回答がたくさん寄せられたので、紹介しよう。 「クーポン券やポイントカードを使いこなしてしまうとき」(52歳・専業主婦)、「ついどこかにもたれかかってしまうとき」(45歳・専業主婦)、「一緒に仕事をする人に平成生まれが多くなってきたと思ったとき」(51歳・会社員)、「若いタレントやアイドルの顔の見分けがつかなくなってきたとき。みんな同じ顔に見えてしまう」(50歳・会社員)、「ゴミを出すときジャージでも平気になったとき」(54歳・専業主婦)、「〝まあ、いいや〟と思うことが増えてきたとき」(50歳・専業主婦)、「生理が不順になり、そろそろ閉経かなと思ったとき」(47歳・会社員)、「手が乾燥してビニール袋が開けられなくなったとき」(59歳・自営業)、「声が低くなってきたと感じたとき」(53歳・その他)、「見ず知らずの人とも平気で話せる謎のコミュニケーション能力がいつの間にか身についていたことに気付いたとき」(56歳・専業主婦)、「若い芸能人の名前がわからないとき」(55歳・パート・アルバイト)、「ペットボトルのキャップを開けにくく感じてきたとき」(57歳・専業主婦)、「せっかく食べ放題に行ってもちょっとしか食べられないとき」(47歳・会社員)、「ATMの画面やスマホの画面にタッチしても反応しないことが多くなったとき」(59歳・会社員)、「バレンタインデーが面倒くさいと思うようになったとき」(51歳・自由業)、「夫の前で平気で着替えができるようになったとき」(48歳・会社員)、「80年代の洋楽しか聴けず、今流行りの音楽が全くわからないのでタワーレコードなどに行っても買うものがなかったとき」(56歳・専業主婦)、「つい死語を使ってしまうとき」(57歳・専業主婦) つい死語を使ってしまう〟といえば筆者もハンガーのことを衣紋(えもん)掛け、ベビーカーを乳母車、シューズクローゼットを下駄箱と言ってしまうときが……。 「隣の50歳」今回はこれにて終了、共感した回答はいくつあっただろうか。 8月。お子さんが夏休みで毎日家にいるため食事の支度が大変、離れて暮らしている家族が帰省してなにやかんやと大忙し……など、それでなくても忙しいOurAge世代が家の事情でさらに忙しくなりがちな時期。みなさんが元気に夏を乗り切れますように! イラスト/すぎうらゆう 構成・原文/編集部員・ギリコ