映像制作、夢につなげて 高岡・タカマチ映画祭 児童生徒が市長に報告
11月に高岡市内で開かれた「タカマチ映画祭2024」で、キッズ映像ワークショップに参加して作品を制作、発表した市内の児童、生徒10人が20日、市役所で角田悠紀市長に成果を報告した。角田市長は「今回の体験を自分の夢実現のステップにしてほしい」と激励した。 児童、生徒は7~9月に計6回のワークショップに参加して映像制作を学んだ。3グループが「新湊内川の冒険~本当の宝物~」「Tell my town~おいしい仲間たち~」「サマーメモリー」の作品を仕上げた。 「新湊内川」の監督を務めた小杉夏椰乃(かやの)さん(古府小6年)は「服装で人物の性格を表現するなど映像技術を学べた」と語り、「サマー」の監督の坂林杏咲(あさき)さん(野村小5年)は「高岡のいろんなところを知ってもらえた」と喜んだ。山﨑真実行委員長が同席した。