『ジャイアンツカップ決勝戦』で真剣レポート後に…日テレ新人女子アナの「しんみり反省会」?
「薙刀(なぎなた)日本一」の女子アナ
8月25日、東京ドームでは、デーゲームで行われた巨人対中日の公式戦終了後に『全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ』の決勝戦が行われた。 【反省会?】すごい!長時間の業務を終え、なおも反省会なのか真剣な表情の瀧口アナと並木アナ 「この大会は1994年に読売ジャイアンツ60周年事業の一環として『ジャイアンツカップ全国少年野球大会』の名称で開始されました。中学年代の硬式野球大会としては、主要7リーグすべてが参加する唯一の大会で、’07年からは日本野球連盟の公認を受けて現在の名称に変更。正式な全日本選手権となりました。現在、巨人では岡本和真選手や重信慎之介選手など、プロ野球で活躍する多くの選手を輩出しています」(スポーツ紙記者) 観客席には、大会に出場したと思われるユニフォーム姿の中学生がたくさんいたが、その中を動き回るテレビクルーがいた。その先頭を歩く、濃紺のポロシャツを着ている若い女性……。日本テレビ’24年度入社の瀧口麻衣アナ(24)である。 「彼女は薙刀(なぎなた)の選手でもあり、高校3年生の時には地元の福井県で行われた『福井しあわせ元気国体』で、演技競技・試合競技ともに日本一に輝いた実力の持ち主です。情報番組や報道番組を志望していて、今後、スポーツニュースなどに出てくる可能性は高いでしょう」(テレビ誌ライター) 瀧口アナは観客席を走り回り、中学生の横に座り、ボードとペンを持って丁寧に話を聞いている様子だ。その間、全く笑顔を絶やさない彼女の雰囲気にリラックスしたのか、中学生も楽しそうに応えていた。 ◆夜10時頃から…… そして、もう一つ別の場所にいたクルーの中にいたのは、同じく新人の並木雲楓(もか)アナ(23)である。クルーたちが待機するスペースでスタッフと打ち合わせの真っ最中のようだ。 「高校時代に、自身のSDGsに関する企画でインドネシアのジャカルタを訪問しボランティア活動などを行っていました。慶應大学法学部政治学科に入学し、3年時には、大田区が一般財団法人ONE Xと連携した『PiO PARKアンバサダー事業』でアンバサダーとして活動するなど、社会活動にかなり積極的に参加していました。『慶應美女図鑑2021年(vol.5)』にも掲載されるなど、学生時代からかなり注目されていました」(前出・ライター) 並木アナは、打ち合わせを終えると、工程表なのだろうか、紙の束を持って観客席を走り回っていた。 そして、時刻は夜10時近くになり、少し疲れた表情で東京ドームの関係者出入り口から並んで出てきた2人。その前を一人、髪をかきあげながら涼しげな表情で歩いているのは、同じく新人の水越毅郎アナ(23)である。 「学生時代は同局の『世界の果てまでイッテQ!』に影響を受け、山岳部に所属していました。趣味はアニメ『名探偵コナン』の”推し活”で、子供の頃から日テレ大好き少年だったそうです。やってみたい番組は『ヒルナンデス!』で、コロナ期間中に、毎日同番組を観ていて、『この場所に行きたい!』と思って日テレを受けたそうです」(前出・ライター) 疲れた表情ひとつ見せずに先頭を歩く水越アナのすぐ後ろを真剣な表情で何やら話し込みながら歩く瀧口アナと並木アナ。その表情はとても対照的だったが、彼らはその足で大勢のスタッフと共に近くの庶民的な居酒屋へ移動した。店の前では、ようやくリラックスできたのか新人アナ3人で談笑する姿も……。 超多忙だった一日の反省会を兼ねた打ち上げで英気を養ったに違いない。今後の彼らの活躍に期待したい。
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