白肌・ヘルシーボディをコンテストで披露した43歳 「パンツも履きやすくなった」 筋トレでスタイル変化を実感
9月1日(日)、茨城・つくば国際会議場で開催されたのは、”健康美”をコンセプトにした人気ボディコンテスト「BEST BODY JAPAN(ベストボディ・ジャパン)2024茨城・水戸大会」。ウーマンズクラス(40~49歳)に出場した山下優子(やました・ゆうこ/43)さんは、今回がコンテスト初出場。 【写真】山下優子さんの白肌・ヘルシーボディ
「想像以上の緊張で足がガクガク震えました!でも筋トレに対するモチベーションが上がったので、これからもトレーニングは続けていきたいと思います」 多忙な日々を送る山下さんは、約2年前から体力の低下を感じ始めて筋トレを開始。毎日の立ち仕事で浮腫みやすかった下半身も、筋トレを続けることで気になることも少なくなったという。当初はコンテストに出るつもりは毛頭なかったそうだが、ジムのトレーナーからの勧めで挑戦。 「仕事が自営業でなかなか筋トレをする余裕がないので、休みの日だけの週1回にしています。他の人と比べると少ないかもしれませんが、自分にとってはこれくらいのペースが心身ともに健康でいられるペースだと思っています」 少し余裕があるタイミングでプールなどの有酸素運動を取り入れているそうだが、それでも十分に身体は変わったと山下さん。食事は厳密に管理するような減量食を取り入れたわけではなく、自然と気遣うようになる程度。それでもこの2年での成果を大きく実感しているという。 「パンツも履きやすくなって洋服を着たときでもスタイルの変化を感じます。私はコンテストに賭けて身体作りをしてきたわけではなく、心身の健康のために運動をしてきたので、今の身体の変化にはとても驚いています。また機会があればコンテストにも出場したいと思っていますが、それも自分の健康を最優先したいので、仕事との両立ができるタイミングで考えたいと思います」
出場者の中で一番小柄ながらも、自分が作り上げた”健康美”をしっかり披露し、存在感を残していた山下さんの姿を見ると、個性あふれる”健康美”を披露するボディコンテストは出場者全員がそれぞれのグランプリを手にして帰っているように思えた。
取材:林健太 撮影:舟橋賢