〔東京株式〕3日ぶり反落=「トランプ関税」懸念も様子見(26日)☆差替
【プライム】日経平均株価の終値は前日比338円14銭安の3万8442円00銭と3営業日ぶりに反落した。トランプ次期米大統領が中国、メキシコなどに追加関税を課すと自身のSNSに投稿したことで売り込まれたが、「追加関税は実現するか不透明」(国内証券)との見方も強く売り一巡後は様子見ムードが強まった。引けにかけては買い戻しも入り、下げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は、26.05ポイント安の2689.55。 54%の銘柄が値下がりし、値上がりは43%。出来高は19億0550万株。売買代金は4兆3369億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、銀行業、石油・石炭製品などが下落。上昇は小売業、空運業、繊維製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高は2億9901万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに下落。