青木柚・中村守里W主演の青春映画「まなみ100%」配信スタート、ノベライズも発売
「うみべの女の子」の青木柚と「アルプススタンドのはしの方」の中村守里がダブル主演を務めた映画「まなみ100%」の配信が、Prime Video(プライムビデオ)、Google Play、iTunes、ビデオマーケット、Lemino、J:COMほか各種動画配信サービスでスタートした。 【動画】映画「まなみ100%」予告編はこちら 同作では、平凡さを嫌う自分勝手で変わり者な“ボク”こと山南くんと、彼が高校時代から思いを寄せるまなみちゃんの愛と青春の10年間が描かれる。2023年9月に公開され、5カ月以上のロングランを達成した。 監督・原案・編集は「満月の夜には思い出して」の川北ゆめきが担い、「れいこいるか」のいまおかしんじが脚本を執筆。青木が“ボク”、中村がまなみちゃんに扮したほか伊藤万理華、宮崎優、新谷姫加、菊地姫奈、下川恭平、藤枝喜輝、諏訪珠理、日下玉巳、野島健矢、高橋雄祐、詩野、濱正悟、オラキオもキャストに名を連ねた。 なお本日9月4日に、文筆家・相田冬二による同作のノベライズが発売された。川北は「『まなみ100%』は、『まなみちゃん』という僕の青春全てを象徴する女性への思いを形にし、区切りをつける為にどうしても必要な作品でした。それが多くの人々の力を借り映画になり、何と小説にまでなりました!」とつづっている。 ※宮崎優の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記 ■ 川北ゆめき コメント 「まなみ100%」は、「まなみちゃん」という僕の青春全てを象徴する女性への思いを形にし、区切りをつける為にどうしても必要な作品でした。それが多くの人々の力を借り映画になり、何と小説にまでなりました! デジタル配信というアクセスしやすい媒体を通じて、これからより多くの人々に、自分の嘘偽りの無い正直な感情、そして青春の経験を共有出来ることが楽しみで仕方ありません! ■ 相田冬二 コメント たまたま川北ゆめき監督から映画の出発点となった手記を見せていただく機会があり、これをノベライズしたい!と素直に思いました。その衝動にできるだけ忠実に、そして小説ならではのアプローチで、主人公の内面を追いかけました。わたしは本作を密かに“ゆめきくん”と呼んでいます。なぜ愛すべき映画なのか、その秘密が伝わることを祈ります。もうひとつの「まなみ100%」も、どうかよろしくお願いします。 (c)「まなみ 100%」フィルムパートナーズ