金澤志奈と鶴岡果恋の『サンタさんにお願いしたいプレゼント』は?「食べたいものがいっぱいあるのに…」
ゴルフウェアブランド『アンパスィ』と契約を結ぶ金澤志奈と鶴岡果恋がイベントに登場した。昨年末のイベントでは『みなさんをリコーに連れていきたい』(金澤)、『初シード獲得』(鶴岡)と誓ったが、ともに目標を達成。ファンに一年間の報告をするとともに、交流を楽しんだ。 【写真】今年も剛速球!渋野日向子のピッチングフォーム 金澤は2021年以来3度目となるシーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に出場し、メルセデス・ランキングは29位でフィニッシュ。念願の初優勝は持ち越しとなったものの、トップ10入りは7回で、年間としては自己最多タイを記録した。「いいプレーができたし、スコアも例年と比べて良かったと思います。技術面だけでなく、トレーニングを増やして体力や筋力を強化していきたい」とオフシーズンの目標を語った。 一方の鶴岡は「毎年、シード権獲得を目標にしていた。7年目にしてかなったのですごくうれしい」と、キャリアハイとなるメルセデス・ランキング31位でシーズンを終えた。「KKT杯バンテリンレディス」、「ニトリレディス」では2位に入り、「一番気にしている」というパーオン率は74.0295%で4位にランクイン。「すごく満足できたシーズンでした」と笑顔で振り返った。 イベントではクリスマスが近いことから、『サンタさんにお願いしたいプレゼントは?』という質問も。金澤は「何を食べてもお腹いっぱいにならない、無限の胃袋が欲しいです。食べたいものがたくさんあるのに、小食ですぐにお腹がいっぱいになっちゃう。『あれも食べたかったな~』っていつも思うし、シーズン中も食べたいものがいっぱい」と話し、会場を笑いで包んだ。さらに「いま食べたいものはお寿司。特に赤貝が好き」と答えて、さらに笑顔を引き出した。 「本当に寒がり。寒いのがイヤ」という鶴岡はマフラーをおねだり。「防寒グッズが欲しいけれど、まだマフラーを持っていないんです。ガチであったかいマフラーが欲しい。白くて、ちょっと長めで、ヒラヒラ(フリンジ)も欲しいかな…(笑)」と具体的に語り、こちらも会場を和ませた。 来年3月の開幕を待ち望みつつも、休みなしの激闘シーズンを終えたばかりのふたりは、現在ゆっくりとした時間を過ごしているという。「初優勝」という共通の目標を掲げ、イベントは幕を閉じた。有言実行の一年を再び目指し、オフへと向かっていく。(文・笠井あかり)