南米から2年ぶりに帰国後びっくりした3つのこと/世界中の人が旅したい「日本」のすごさって?
surprise002:日本に帰国後びっくりしたこと② 食べ物、服、日用品…世界屈指の高品質
帰国してすぐ12歳の息子が、冷凍食品売り場の写真をいっぱい撮っていました。 理由を聞くと「海外の友達に写真を送る。日本の冷凍食品はこんなに美味しいんだって教えてあげたい。びっくりすると思う!」とのこと。 う~む…お寿司や富士山みたいな伝統的な日本っぽい写真も見せてあげてね~などとフォロー(?)を入れつつも、「その気持ち、わかる!」と強く共感しました。 コンビニやスーパーのお弁当、惣菜、調理パンやデザート、冷凍食品などなど、味のレベルの高さとバラエティの豊かさといったら!市販品ばかり食べると偏りが出てしまうとは思いますが、24時間いつでも、ここまで美味しく安全なものが手に入る国は他にはないと確信しています。南米生活中の、毎日早朝から始まるお弁当作りは慣れるまで本当に大変だっただけに、感動もひとしおでした…。
また服や日用品も同様で、前述の食料品も含めてクオリティの高さは世界一!それに対して価格は非常にリーズナブルだと感じ、海外からの旅行客の方々がユニクロ、無印良品、100円ショップやドラッグストアなどで大量に商品を購入する気持ちはよくわかります。
surprise003:日本に帰国後びっくりしたこと③ 抜群の暮らしやすさ!ホスピタリティの高さと清潔さ
よく言われることですが、日本は全てのサービスが丁寧で正確、やはりホスピタリティが高いと感心します。 そして街がとても清潔!特にトイレのきれいさは格別で、日本の空港に降り立った時に娘と「まずは日本のトイレにいこう!」と駆け込みました。商業施設などはほとんど温水洗浄便座が設置されていることや行き届いた掃除には今でも感激しますし、利用者側もきれいに使う意識が高いと感じます。 他にも例えば南米で工事や修理を頼むと、約束の時間に現れず1日中待った挙句、夕方に「明日でもいい?」と連絡が来るなんて日常茶飯事。作業が終わるとそのままの状態で笑顔で帰っていくため、散らかったものや汚れを掃除するのは自分です。
日本の新居へ工事に来た業者の方々は、時間も正確だし、シートなどを引いて作業をし、終了後はきれいに片づけてくれました。以前は普通に受け止めていましたが、その仕事ぶりの丁寧さに毎回熱く感謝を伝えています。 また公的手続きや病院も、特に説明なく半日以上待たされることも多かった南米。 免許証のような重要な証明書なのにミスで発行がひと月以上遅れ、やっと手に入ったと思ったら記載が間違っていたから再度手続きに来いと言われ、またもや半日待たされる。