両陛下も心を痛められる…三笠宮妃百合子さまが老衰のため101歳で逝去 16日夕方には納棺にあたる「御舟入」が行われる予定
天皇陛下の大おばにあたる三笠宮妃百合子さまが、老衰のため逝去されました。皇室で最高齢の101歳でした。本葬にあたる「斂葬の儀」は11月26日に行われます。 【画像】三笠宮さま「斂葬の儀」の様子(2016年) 百合子さまは15日午前6時32分、都内の病院で老衰により101歳で亡くなられました。 宮内庁は、本葬にあたる百合子さまの「斂葬の儀」を、11月26日、東京・文京区の豊島岡墓地で行い、喪主は孫の三笠宮家の彬子さまが務められると発表しました。 16日夕方には、納棺にあたる「御舟入」が行われ、一般の記帳も17日から当面、赤坂御用地内で受け付けられます。 側近によりますと、天皇皇后両陛下は百合子さまの逝去の知らせに心を痛められているということです。 両陛下は、愛子さまと共にご家族の深い悲しみに寄り添い、5日間喪に服されるということです。
フジテレビ,社会部