淡路市の伊弉諾神宮で迎春準備 新しいしめ縄の飾り付け/兵庫県
新年を前に、初詣客を迎える準備を進める淡路市の伊弉諾神宮では、新しいしめ縄の飾り付けが行われました。 【動画】伊弉諾神宮で迎春準備 新しいしめ縄の飾り付け
淡路市の伊弉諾神宮では、毎年、年末に新しいしめ縄を飾り付け、初詣客を迎える準備を進めています。 しめ縄は、地元の8つの町内会が毎年持ち回りで製作していて2024年は下河合町内会が担当。 正門には、長さおよそ4メートル20センチ、太さ27センチの新しいしめ縄を丁寧に取り付けていきました。
また、樹齢およそ900年とされる県指定天然記念物の神木「夫婦大楠」には、長さ12メートルのしめ縄を用意。 このほか、拝殿など、大小15種類、30カ所で、しめ縄が飾り付けられ迎春準備が整いました。 伊弉諾神宮では、正月三が日で、12万人を超す参拝客を見込んでいるということです。