飛騨地方の冬に漬物として食卓に並ぶ「赤カブ」の収穫が岐阜県高山市で行われています。 赤カブは飛騨地方の特産品で、古くから冬の保存食として漬物にするのが一般的です。 また、土産物としても人気があるということです。

中京テレビNEWS

高山市松之木町の平野善之さんの畑では作業員7人が15センチほどに育った赤カブを土の中から掘り出し根と葉を切り落としていきます。 赤カブは暑さに弱く病気になりやすいため、今年は暑さ対策を行いながら育てたということです。 赤カブの収穫は11月末まで続き、漬物にして地元のスーパーなどで販売されます。