仕事復帰を発表した見栄晴さん（見栄晴さんの公式インスタグラムより）

下咽頭がんのため、1月から芸能活動を休止していたタレントの見栄晴さん（57）が18日、公式インスタグラムで仕事復帰することを報告しました。 見栄晴さんは、「3月28日に初期治療も全て終わり、それから3週間経過観察をしてきましたが、副作用もある程度落ち着き、4月15日に診察してもらったところ、“そろそろ社会復帰しても大丈夫かな”と担当の二人の先生が仰って下さいました」と経緯を説明し、20日の自身が司会を務めるレギュラー番組で仕事に復帰すると明かしました。 続けて、「“頑張れ！” “頑張って！”今回休んでいる間、沢山の方にこの言葉を頂きました。正直、これまでありきたりの言葉と思っていましたが、でも、自分が頑張らないといけない時、頑張っている時にこの言葉を言われると、どれだけ励みになり、力になるか！　初めてわかった様な気がします」と、応援の言葉に勇気づけられたことを明かし、「そして今、“頑張れ！” “頑張って！”が大好きな言葉に変わりました。皆さん沢山の“頑張れ！” “頑張って！”を本当にありがとうございます！！」と感謝を述べました。 今後については、「これからも経過観察を続け、癌と向き合いながら、競馬を楽しみ仕事を頑張って行きたいと思います！　どうぞ皆様宜しくお願い致します！！」とつづっています。

■所属事務所もコメントを発表

見栄晴さんの仕事復帰について、所属事務所もコメントを発表し、「2024年1月27日に下咽頭がんを公表し、翌日より治療のため活動を休止しておりました弊社所属の見栄晴ですが、4月20日より活動を再開いたします」と報告。 続けて、「抗がん剤と放射線による初期治療を受け、3週間の経過観察期間ののち、主治医より復帰可能と診断を受けました」と経緯を説明し、「今後とも見栄晴へのご声援をよろしくお願い申し上げます」とつづっています。 1月27日に、見栄晴さんが下咽頭がんと診断されたことを所属事務所が発表。見栄晴さんは、芸能活動を休止し治療に専念していました。