トランポリン・澤田守杏 トリフィスアウトで世界をねらう
7月1日(月)荘口彰久がパーソナリティを務める「ケーダッシュセカンドプレゼンツ 輝く未来のアスリート アスヤン!~若いアスリートを全力応援~」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。 ゲストは澤田守杏(18) 2006年、兵庫県生まれ。 小さい頃、足の力が強かったため、両親が足を使うスポーツを探していたところトランポリンを見つけ、始めたという。 主な成績として、第29回世界年齢別トランポリン競技大会シンクロナイズド1位、第60回全日本トランポリン競技選手権大会個人3位等を残している。 現在石川県在住、金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科1年生。
さらに、トランポリンの専門家・外村哲也も出演。外村は2007年の世界選手権男子シンクロナイズドで日本史上初の優勝、北京五輪男子個人で日本史上最高成績の4位入賞という実績を持ち、現在は指導者の育成、コーチとしても活動中だ。 今回、トランポリンの基礎的な情報や澤田の得意技などを伺った。
荘口:“トランポリンシューズ”があるそうですが、何が違うんですか? 外村:例えば、普通の靴と比べると薄くって、トランポリンの上で滑らないようになるために、ゴムなどの素材が使われています。 荘口:守杏ちゃん、こだわっている用具とかはありますか? 澤田:自分もトランポリンシューズを使用していて、靴下で飛ぶ選手もいるんですけど… 荘口:えっ?靴を履かなくてもいいんですか? 澤田:はい。決まっているわけではないので。裸足はダメですけど。 外村:試合のルールで足を覆うものが必要なので、でも、練習中は裸足の選手はいます。トランポリンの中では靴下が一番消耗品というか。飛び方とか選手によりますけど、一回の練習で靴下が破れる選手もいます。 荘口:じゃあ、どんどん新しいのを履いていかないと。 外村:はい。毎日新しいのをですね。あとは好みによりますけど、滑り止めがついているものを使っている選手もいます。ほか、人によりけりですけど、トランポリンシューズも一ヶ月でダメにしてしまう選手もいます。