モジュラー構造の小型PCケース「ModFree Mini」がIN WINから
モジュラー構造採用Mini-ITXケース「ModFree Mini」がIN WINから登場。 【画像】Mod-II Edition Timber 型番は4つで、「IW-CS-MFMINIM2-TBR」(Timberタイプ、Mod-II Editionモデル)、「IW-CS-MFMINIM3-TBR」(Timberタイプ、Mod-III Editionモデル)、「IW-CS-MFMINIM2-MESH」(Mesh Upタイプ、Mod-II Editionモデル)、「IW-CS-MFMINIM3-MESH」(Mesh Upタイプ、Mod-III Editionモデル)。価格は13,680~35,780円。 ■ モジュラー構造を採用したMini-ITXケース ModFree MiniはMini-ITXマザーボード対応PCケースで、モジュラー構造を採用するというもの。 従来品「ModFree」同様、モジュラー構造を採用したとし、複数のPCのセットアップを作成できるとしている。「メインのModFreeシステムと融合させてマルチPCセットアップを創り出すことも可能」という。 ModFreeのコンセプトを引き継ぎながら、それぞれベースモデルとしてMod-II Edition、Mod-III Editionの2モデルを展開したとしている。また、Timberタイプはサイドに木製パネルを採用するデザイン、Meshu Upタイプはメッシュパネルを装備するデザインとしている。 モデルの主な違いとして、製品寸法を挙げている。製品寸法はMod-II Editionが264×240×430mm、Mod-III Editionが264×240×530mm。また、Mod-III Editionでは、ストレージやファンの設置が可能な2-in-1ブラケットが付属しているとのこと。 高い冷却性を実現したとも謳っている。冷却性を考慮して設計されているといい、特にMesh Upタイプではメッシュ仕様のパネルがエアフローを最大化するとしている。 ドライブベイ数は2.5インチ×1。材質はTimberタイプがSECC、ABS、アルミニウム、楓材、Mesh UpタイプがSECC、ABS、強化ガラス。対応CPUクーラーは高さ65mmまで。対応電源ユニットについては、ATX12V対応で、長さ170mmまでとされている。 製品重量は、IW-CS-MFMINIM2-TBRが5.3kg、IW-CS-MFMINIM3-TBRが6.1kg、IW-CS-MFMINIM2-MESHが4.1kg、IW-CS-MFMINIM3-MESHが5.1kg。
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