「言葉が見つからない」平河悠が現地メディアから最高評価!途中出場ながら2得点に関与で勝利に貢献【海外の反応】
チャンピオンシップ(イングランド2部)第6節、ブリストル・シティFC対オックスフォード・ユナイテッドFCが21日に行われた。試合はホームのブリストルが2-1の勝利を収めている。この試合に途中出場を果たしたFW平河悠が英メディア『ブリストル・ライブ』から高評価を得た。 ブリストルは28分、ルベン・ロドリゲスにゴールを奪われ、先制点を許してしまう。前半はオックスフォードの1点リードで折り返すと、後半頭から平河が投入される。 すると57分、ペナルティエリア手前やや右寄りの位置でボールを受けた平河が巧みなステップで相手をかわして右サイドにパスを送る。このボールを受けたジェイソン・ナイトが中央へグラウンダーのボールを供給すると、最後はシンクレア・アームストロングがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。 そして、平河が76分のPKでの得点に関与する。センターライン付近の右サイドでボールを受けた平河はトラップで1人をかわし、体を当てられるもボールを保持。味方とのワンツーで抜け出すと、中央から左サイドへパスを送る。このボールをペナルティエリア左で受けたヘイドン・ロバーツが相手に倒されてPKを獲得。このPKをナーキ・ウェルズが決め、ブリストルが逆転に成功した。試合はこのまま終了し、平河の活躍もあってブリストルが勝利となった。 同メディアは平河に対してチーム最高タイとなる「8」をつけ、「彼がどれだけ良いか表すのに言葉が見つからない。ハーフタイムにベンチから出てくるとすぐにインパクトを与えた。彼は後半にグレッグ・リーの全ての問題を引き起こした」などと大絶賛だ。 ブリストルはこれで今季リーグ戦2勝目。次節は29日にスウォンジーと対戦する。
フットボールチャンネル編集部