【白石聖】旬カラーのピンクで「大人のキレイメイク」で洒落感&色っぽ演出!
「洒落みと色っぽさ」をテーマに、人気ヘアメイクの石川ユウキさんが旬メイクを白石聖さんをモデルに提案。イヴ・サンローランの話題のリップをつかったメイク、ぜひチェックしてみてください。 〈画像で解説〉最旬メイクでつくる「大人のキレイフェイス」
教えてくれたのは…石川ユウキさん
ヘア&メイクアップアーティスト
【今月のテーマ】洒落みと色っぽさを青みピンクで引き出す!
石川ユウキさん 今季の最注目カラー、青みピンク。多くのブランドから多彩なアイテムが登場していますよね。最旬ではありますが、大人にはちょっぴり懐かしくも感じるこの色み。僕自身、10年くらい前にもよく使っていました。これを今っぽく使いこなす秘訣は、洒落感や色っぽさを引き出すメイクのバランス。まずピンクシャドウをのせるのは上まぶたのみにして、涙袋にはブラウンをのせて下重心のバランスを。そして唇はリップをしっかり、たっぷり。少しフォルムを大きく&丸く塗ってセンシュアルなムードに仕上げます。ピンクは可愛らしさに転びやすい色なので、黒のマスカラでしっかり目元を締めて、アイライナーで目元と唇横のほくろを濃く強調して、大人のセクシーさを底上げするのも忘れずに。ちなみに台湾や中国ではほくろがセクシーとされていて、強調するメイクが注目されているそうです。難しく感じる方も多い青みピンクですが、バランスに気をつければ、大人を最高に美しく見せてくれる色。ぜひトライしてほしいですね。
HOW TO
【B】のaをアイホール全体にぼかし、bでまぶたのキワを締める。cを涙袋に淡くぼかして下重心に。アイラインは引かず、上まつげを上げて上下のまつげに黒のマスカラをたっぷり。【C】を黒目下に狭い範囲にふわりとぼかす。【A】を輪郭よりやや大きめ&丸めに直塗り。エッジを綿棒で軽くなぞってフォルムを整える。顔の中心にピンク色を集中させることで大人っぽさの中にコケティッシュなムードがチラリ。 撮影/古水良(cheekone) ヘアメイク/石川ユウキ(ThreePEACE) スタイリング/滝沢真奈 モデル/白石聖 取材・文/中川知春 構成/渡辺瑛美子 Edited by 渡辺 瑛美子
VOCE