トイレのスリッパ、2年着ていない服…30代40代が「捨ててよかった」もの4つ。心も暮らしもラクに
●メイクアイテムは各1種類に絞る
化粧品にも使用期限があるということを、当時のLilyさんは知らなかったそう。そのあと、カビを生やさないためにすべてのメイクアイテムを1種類に絞ることに。そして、すべてのアイテムに使い始めた日を書くようになりました。 この作業は一見面倒に思えるかもしれませんが、ひと手間が未来のお肌をつくると考えると欠かせなくなった、と語ります。 「お肌によいだけではなく、今までたくさん買っていた分を節約できるようになり、メイクボックスもすっきりしました」
4:オモチャの外箱を捨てて持ち運びやすくなった
ライフオーガナイザーのさいきかよこさん(40代)は「オモチャの入っていた大きな外箱」を捨て、クリスマス前に子ども部屋の見直しを行いました。 「どこに置いても場所をとるし、中身が入っていると結構重たかったです。また、子ども自身で出し入れしづらいことも気になっていました。ただ、パーツ別に仕きりがついていた箱だったので、子どもたちは『絶対必要』だと。手放す選択肢はありませんでした」(さいきさん、以下同)
●カラーボックスに入るサイズだと子どもも出し入れしやすい
しかし、箱が劣化してフタ部分が外れかけていたことをきっかけに、別の収納ケースに入れてみることに。すると、新しい収納ケースの方が出し入れしやすいと気づいたそうです。 「カラーボックス内にすっきり収まるようになり、子ども自身でも出し入れしやすく、持ち運びもしやすくなりました」 家にあって当たり前だと思っていても、手放してみたら快適なケースがあります。皆さんも1度、大掃除で見直してみてはいかがでしょうか?
ESSEonline編集部