鳥取生え抜きの20歳DF西尾響、福山シティFCへの期限付き移籍終了「悔しくもあり、楽しい1年間でした」
ガイナーレ鳥取は10日、福山シティFCへ期限付き移籍中のDF西尾響(20)の期限付き移籍期間満了を発表した。 西尾は島根県出身で、U-15から鳥取に所属。2023シーズンにトップチームへ昇格した。 今シーズンは中国サッカーリーグの福山シティFCへ期限付き移籍。リーグ開幕節からプレーし、5試合に出場した。 期限付き移籍を終える西尾は福山シティFCを通じてコメントしている。 「この度期限付き契約期間満了により、チームを離れることとなりました。まず初めに、昇格の目標を果たせずごめんなさい。シーズン初めの方は試合に絡めることが少なからずありましたが、シーズン中盤・終盤にかけて試合に絡むことがなかなかできず、悔しい気持ちの方が多い1年でした」 「ですが、練習に足を運んでくださったり、試合に駆けつけてくださるファンサポーターの皆さんにたくさん支えられました。個人的には初めての一人暮らしの大変さ、初めての仕事をしながらのサッカーの大変さなど、沢山のことを経験することができ、充実した1年でした」 「僕はチームを離れてしまいますが、この福山シティFCというチームは来年こそ昇格をすることが出来ると思ってます! そして、今年1年雇ってくださったアタックベース様、貴重な経験を本当にありがとうございました。従業員の皆さんは接しやすく、働きやすい環境でした。本当にありがとうございました」 「最後に 今年1年間、悔しくもあり、楽しい1年間でした。今シーズン一緒に戦ってくれた選手、スタッフ、関係者の皆さま いつも熱い応援をしてくださったファンサポーターの皆さん 本当にありがとうございました!」
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